第一三共ヘルスケア株式会社は、「歯周病リスクと生活の質に関する実態」を把握するため、全国の30~50歳の男女1355名を対象としてインターネットによるアンケート調査を実施した。今回、歯周病リスクの測定については、宝田恭子歯科医師が臨床経験から導き出した「歯周病を呼ぶ10の生活習慣」を、調査対象を選定する事前調査として活用。具体的には下記10項目のうち、当てはまる項目が少ない人ほど歯周病リスクが低く、当てはまる項目が多
ニューバランス996い人ほど歯周病リスクが高いとしている。
?食べ物はあまり噛まずに飲み込む
?飲み会から帰るとついそのまま寝てしまう
?はっきり言って野菜は嫌い
?猫背である、歩幅が小さい
?一日中お菓子やコーヒーが手元にある
?常にスマホをいじっている
?気づけば柔らかい物ばかり食べている
?慢性的に寝不足、寝つきが悪い
?今ブームの炭酸飲料とお酢ドリンクが大好き
?タバコがやめられない
上記10項目のうち、
当てはまるものが0→歯周病リスク(低)
1→歯周病リスク(中)
2~4→歯周病リスク(高-)
5~7→歯周病リスク(高)
8~10→歯周病リスク(高+)
■歯周病と幸福感
歯周病リスクの最も低い人(低)の62.5%、また、歯周病リスクが次に低い人(中)の59.9%が、「(自分のことを)幸せだと思う」と回答。一方、歯周病リスクが高+の人の26.9%、高の人の26.2%が「幸せだと思わない」と回答した。
■歯周病リスクと精神的ストレス
歯周病リスク低の人のうち、「ストレスがたまっている」と回答した人は46.6%で、全体平均よりも20ポイント以上低い結果となった。一方、歯周病リスク高+および高の人では、8割以上が「ストレスがたまっている」と回答。
■歯周病リスクと疲労感
歯周病リスク低の人のうち、「疲れを感じている」と回答した人は52.4%で、全体平均よりも20ポイント近く少ない結果に。一方、歯周病リスク高+の人の9割以上、また、高の人の8割以上が「疲れを感じている」と回答した。
■歯周病リスクと眠りの質と深さ
歯周病リスク低の人のうち、「眠りの深さが良い」と回答した人は55.7%。また、「眠りの質が良い」と回答した人も49.8%で、どちらも全
ニューバランス1400体平均よりも15ポイントほど高い結果となった。一方、歯周病リスク高+および高の人の5割以上が「眠りの深さ?質とも良くない」と回答した。
■ 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2013年9月26日~30日
調査対象:全国の30歳~50歳の男女1355名
(1)歯周病リスク(低) 309 名
(2)歯周病リスク(中) 309 名
(3)歯周病リスク(高-)309 名
(4)歯周病リスク(高) 309 名
(5)歯周病リスク(高+)119 名
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